豆寒天的日常。映画、本、テレビ、サッカーなど。↑ちなみにコレは水を飲むパンダ。池に頭つっこんでマス。


by mamecan10
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ブラヴォー♪

昨日はハードコアさん,みんなの兄貴さん,兄貴さんの妹さん(ややこしい)とコンサートに行ってまいりました。
日本フィルのサントリーホールので名曲コンサートのシリーズ。

以前書いたように,ハードコアさんとみんなの兄貴さんはラフマニノフのピアノ協奏曲が大好きです(多分2番が好きなのであろう。私は3番だ)。
というわけで,論文約一ヶ月前にも拘わらず,「ぜひ行きますっ」となったわけです。

当日のプログラムは
・アダムス「高速機械で早乗り」
・ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」
・デュカス「交響詩 魔法使いの弟子」
・ストラヴィンスキー「火の鳥」
の4曲。

アダムスの曲を聞いて,妹さん(クラリネット吹きだった)は「これを吹奏楽で吹いたら死ぬ…変拍子だしブレスができない…と若干ブルーになってました(笑)。
デュカスの魔法使いの弟子はほんとにかわゆいなあ。情景が目に浮かびます。4本のトランペットに何かを思い出した私…そのままストラヴィンスキイーに突入です。

ストラヴィンスキーの火の鳥。そういえば,これ,私弾いたことあるよな…とぽやーんと記憶がよみがえってきました。
4階の大教室。てことは文化祭か?先輩に学年の助っ人か…?なんて思っていたところ,突如金管楽器の大音量が。
あ,うちの学年か。。。
クリアになる記憶。。。
私達の学年は金管楽器が強くて(というか,まんべんなく人が揃っているめぐまれた学年だったとは思う。木管も上手だったし,弦楽器も悪くなかった),にもかかわらずメインのコンサートでベートーベンの交響曲5番(運命)をやったのですね。ベートーベンなんて金管楽器の出番がほとんどなく…。今思えば,金管がガンガン出てくる曲を冒険してみてもよかったのかな,と思うのですが,なんでベートーベンになったんだろう。私にとっては最高ともいえる選択だったけど。
と,そんな感じで金管パートには鬱憤がたまっていたのです(に違いない 笑)。おかげで提起演奏会以外の文化祭ではブルックナーをやったり,音楽祭では展覧会の絵をやったり。
そして火の鳥。
今思えば,今思えばあれは卒業演奏会だったんじゃないのかい。違うかなあ~(違っていたら結構恥ずかしい。だって卒演の曲を覚えていないってことだもん 笑)。たしか,私と某弦楽器トップはシューベルトのグレイトあたりを押していたような…。
記憶によれば,火の鳥はほとんど満足に弾けず,アハハって感じでした。ぎゃー,皆様スミマセン。
なんて思い出を振り返ったところで,メインイベントも振り返りましょう。

本日のソリストは田村響というロンティボー国際コンクール優勝の若手。彼は以前,題名のない音楽界でもラフマニノフを演奏していたが,適当にカットされていたらしい。
開演前,イケメンを探す,と演奏会案内のチラシの束をあさっていたハードコアさん(笑)が彼を評して「アメフト選手みたいですね」と言っていましたが,たしかに見た目は音楽家,というよりもスポーツをやっていそうかも。
まあ,そんなこたあ,どうでもいいのです。
なぜならば彼の演奏は正真正銘「ブラヴォー」に値するものだったから。
素晴らしかったです,本当に。
1楽章はロマンティックすぎるくらいな感じでしたが,2,3と進むにつれて演奏の素晴らしさが増し,ホール中が彼の演奏の虜となっていました。うまく言えないけれど,空気が変わったという感じ。
演奏後に拍手をしつつ,「ああ,拍手って感激を伝えるためにあったのか」と改めて思ってしまうくらい素晴らしかったのです。まさに鳴り止まぬ拍手。

というわけで,非常に満足度の高い演奏会でした♪
行ってよかったなあ。ハードコアさんも「今まで聞いたラフマニノフの中で最も素晴らしかった」と感動していたし,忙しい合間をぬっていらした甲斐があったのだろう。

皆様も彼のラフマニノフ(他のも上手なんだろうけど)を聞く機会があればぜひ♪
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by mamecan10 | 2008-06-16 10:29 | 日々のろのろ