豆寒天的日常。映画、本、テレビ、サッカーなど。↑ちなみにコレは水を飲むパンダ。池に頭つっこんでマス。


by mamecan10
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カテゴリ:本・漫画( 29 )

速水先生っ!

最近裏更新ばかりで,表更新は久々となっております。
しかも,どうでもいいネタの更新だ…。

この土日で,チーム・バチスタシリーズの「ジェネラル・ルージュの凱旋」を読みました。
以前にも書いたかもですが,このシリーズは登場人物が魅力的で,かつ医療系話とミステリーが味わえる二度美味しいシリーズです。
かるーく,さらさら読めるので,疲れている時にオススメ。重厚ミステリーを求める気分のときには向きません。

で,私,妄想族の割に,本に出てくる殿方にあまりひかれたことがないのです。
女性の登場人物には結構な頻度で憧れるんだけどなあ。
まあ,男性に対しては見る目が厳しくなってしまうのかも,「これっていわゆる男から見た理想の男性ってやつでしょ」とか男性作家の場合には特に思ってしまうし。
憧れの男性登場人物,と言ってパッと浮かぶのはディック・フランシスの競馬シリーズの調査員シッド・ハーレーくらいですが,渋過ぎて誰にもわからないだろう…。

なんですが,このジェネラル・ルージュの凱旋!
主人公(私の中では)の速水先生がメチャクチャかっこいいですっっ。
もちろん,「こんな人いないっしょ~」的要素満載なんですが,それを差し引いてもかっこいい~!
救命医というところが萌えポイントか。
かっこよさに癒されますよ(注 とはいえ,性格的にはわが道を行く王様性格なため,現実にこんな人が近くにいたら癒されることはまずなかろうが…むしろストレスになる可能性が 笑)。

映画化もされるようで,なんと堺正人が速水先生役なのだっ!
もう,ぴったり過ぎる~!
見るしかないな…,ふふふ。

最後に余談ですが,このサイト
こんなことやってる人がほんとにいたら面白すぎる!
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by mamecan10 | 2009-01-19 09:52 | 本・漫画

最近読んだ本

最も最近に読んだのは「子午線を求めて」(堀江敏幸著)という本。

グリニッジ標準時が世界基準となる以前のパリ天文台を基準とした,パリ子午線を求める,という雰囲気。
雰囲気,というのは,どちらかというと内容は堀江さんの読まれた本について,だから。

パリ子午線のあった位置(実際に線があったわけではないけれど)に,現在は円盤が埋めてあり,子午線を辿れるようになっているらしい…。
という話の詳細は,堀江さんの著作にも出てくる,ジャック・レダの「パリ子午線」という本を読んだ方がいいのかも。

現代のフランス文学に詳しい人ならもっと楽しく読めるんじゃないかなあ。
時間がある時に読み返してみるか,という感じです。
にしても,堀江さんの文章は一文が長くて,普段「なるべく短い文を書こう!」と心がけている(あくまでも答案上でだけど)身には新鮮でした(笑)

その他はミステリーだと「葉桜の咲く季節に君を想うということ」(歌野昌午)を読みました。
こちらは,ミステリーの筋そのものはたいしたことないように見える……が,最後の最後でホンモノの大ドンデン返しが!
私は全く気づかなかった~!
最後に伏線の解説がついているのが面白いです(笑)

以上,2冊,ご興味ある方はご一報あれ。お貸しします。

これから読む予定の本は「問いの魔力」(表三郎)。
ジュンク堂の書評を読んで読みたくなりました。帰りにでも買っていこうかな。
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by mamecan10 | 2008-11-21 17:16 | 本・漫画

号泣…!

何故か自宅でハリポタを読んでいる私です…。

明日の試験はまだノー勉です…。
レジュメは学校だしな……

だって、お腹壊したんだもん~っ。
明け方、厠にクギヅケに…ううっ…

が、さすがにこれじゃあ試験死亡だろうと、先程、『基礎からわかる』という本を買ってきました、へへ。

レポートは昨日出したしスッキリだわ。
てなわけで、以下はネタばれです、スネイプっ…(涙)!

more
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by mamecan10 | 2008-08-03 13:19 | 本・漫画

最近読んだ本

現在,自習室掃除機中なので(毎週木曜日の9時くらいから掃除機をかけるのだ),PCルームに非難中です。

本,といいつつまずは今年のバーゲンを振り返り…。
必要なものは買った,って感じかな。夏もの&春秋用のトップスやらボトムスも1点だけだけど買ったし。
現在はビームスに売っていた素敵なパーティドレス(ワンピースか)を迷い中~。あともう一声っ,て感じなんだけどな…(おい)。
パンプスもだいぶ値下がったしほしいな…。

現在,電車の行き帰りで読んでいるのが「坂の上の雲」。私,司馬さんは好きですが,あまり明治維新等は興味がなくこれは読んでいなかったのだけど面白いわ~。
ほんと,司馬さんって人物を魅力的に描くのが上手だよね。そこは塩野七生さんとも共通するのかも。歴史ものって主人公にどれだけ感情移入できるかが重要な気がするので,こういうのはとても大事だと思われます。
ちなみに主人公(の一人)は美形らしい(そこか 笑)。

あとは目新しいものは読んでないかな。
家にあるものを読み返したり,という感じ。須賀敦子さん(一年に一度は読み返したくなる)だったり,高村薫さんだったり(久々だった)。

あ,そうだ!
ジョイスの「ダブリン市民」読みました。
自宅にはずっと置いてあって,いつか読もうと思いつつも「よしっ」という気持ちに中々なれず機会を逃していた本。
が,読んでみると「よしっ」なんていらなかった!
ものすごく読みやすいです。しかも面白い。人の心の機微がとてもよく描かれていて,すっと胸の内に入ってきます。
短編構成なので短編好きな方,ぜひどうぞ。

あとは,自分の中で泣ける漫画ってどれだろう,と考えたりとか(勉強しろ)。
やっぱり「八雲立つ」かなあ。
けど,「エロイカより愛をこめて」の執事の話も結構じーんとくる。
よしながふみの「フラワーオブライフ」とか「愛すべき娘たち」とかも。
上記はすべて少女漫画ですが,なんでしょうねえ,少年漫画の泣き所と少女漫画のそれって違う気がする。
少年漫画って結構直球でグイグイきてガンガン泣かせるみたいな感じだけど(「海猿」とか,3巻に一回号泣ですよっ,泣きたい時にどうぞ),少女漫画って,ホロリと泣かせることが多い気がします。
男性と女性の感覚の違いなのかな。

ちなみに,最近再び読み返した漫画は,以前も紹介した「一限目はやる気の民法」(よしながふみ)。法律がんばろうっ,って思えるんだけど,それ以上に面白いんだもの~。
ああ,これは法律系の方にぜひ読んでもらいたい(KOが舞台なので,さらにKO卒業だと面白いと思われる)。
主人公は刑訴のゼミなんだよ,とか。司法試験受験生なんだよ,とか。
が……。
いかんせんゲイシーンがそれなりにきちんと……。
くーっ,おおっぴらに勧められないのが辛いっ。

にしても,なんでよしながふみの漫画って司法試験関係の人がよく出てくるんだろう。
多分,法学部だったんじゃないかなあ,とは思うのですが,実はずっと謎です。
だれか私に教えてください(笑)
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by mamecan10 | 2008-07-17 09:27 | 本・漫画

最近読んだ本

本づいております(え,勉強は??)。

まず,かなりのオススメが山田詠美の『風味絶佳』。こちら,今月文庫化されたのですが(文春文庫)よいですよ~。
恋愛小説短編集で,登場人物にある一定の法則があるのですが,それはお楽しみで(笑)。
好みのストーリーもそうでないのもあるとは思うけれど,全体を通して文章の質が高かった。なんだろう,この一文を大切に読みたい,という気にさせるといいますか。最後の一文が終わるのが惜しい,という気にさせるといいますか。
この作家のほかの本を読んだことはないのですが(あ,ハードコアさんから『ぼくは勉強ができない』を勧められていたな,そういえば),読んでみようと思います。短編好きの方はぜひ♪ちなみに谷崎潤一郎賞受賞です,これだけでも萌えるでしょ(笑)。

お次はミステリー。
警察小説で『笑う警官』から始まる一連の道警シリーズ。どちらかというと軽め…というと語弊があるかな。同じ警察小説でも高村薫作品なんかと比べると,人間の内面を描く深い暗いものはなく,淡々と進んでいく感じ。海外もののポール・リンゼイの作品あたりとかぶるかも。が,警察小説としてのレベルは高いと思います,面白いですよ。警官の血(まだ読んでないけど)は,2008年度(でいいのか?)のこのミス1位です。

ではでは~。
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by mamecan10 | 2008-05-19 08:41 | 本・漫画

彼氏にしたい…?

少女漫画の登場人物で彼氏にしたいのは誰、的なニュースがミクに載ってました。
1位は花団の花沢類だそうです。あとは順位は忘れたけれど真壁俊(漢字違うか?魔壁とかだった?なんかこれじゃあへんか…)やはいからさんの少尉も入っていた。
うむむ…私だったら誰だろうなあ、なんて考えて、常々私が漫画界の3大カコイイ男としてあげている登場人物を思い浮かべる…まずは、ルパン三世のルパンでしょ、タッチの達也でしょ、シティ・ハンターの冴羽リョウ(漢字わからん…調べろ?)!どうです?私はかなりオススメなんだけどなあ。なんというか、ヘラヘラしててもやるときゃやる、って感じがよし!
が、彼らはみんな「少年漫画」の登場人物なんですよね。というわけで少女漫画の登場人物を探すと…

私の最も好きな漫画「エロイカより愛をこめて」。
えっと、伯爵は…フォモだしな。少佐か!あ、けど、少佐は几帳面過ぎるな(掃除の際、カーテンのひだの幅まできっちり揃える)。うむむ…ロレンスはちょっとねえ…。アラブの富豪は彼氏というか囲われるならいいかもな…。そもそも登場人物が「伯爵」だったり「少佐」だったりするとこに現実感がわかないわね。。。

樹なつみ作品は誰かいるかしら。
「八雲立つ」…全体的に重過ぎて、彼氏どころの話ではない(笑)。
「獣王星」…い、いないな。なんか、本人が彼女どころじゃなさそうな人しか出てこない。。。

清水玲子作品。
うん……いないよね(早)。

よしながふみ作品。
基本的にフォモ率高いしな。西洋骨董洋菓子店のオーナーは司法試験(のみならず外交官試験も)に一発で受かったくせに、のらりくらりと洋菓子店のオーナーなんかしてて、ちょっとむかつくしな(笑)。

うむむ…。ダメだ、誰かいないのかっ。
いや、ほら、少女漫画って基本的にオンナノコが可愛く描かれてるわけで、男は少年漫画の方がかっこいいんだよ、多分…。恋愛漫画を読んでないせいでは断じてないはずだ…と信じたい(笑)。

あー!!いたっ。
「動物のお医者さん」の二階堂!二階堂くん、可愛くないですか?あのお間抜け感がなんともたまらんわ~(笑)。うん、二階堂だったらいいわ、付き合っても(え)。

ふう、とりあえず見つかってよかった…てか、私、暇人ですね…。
が、皆さんもぜひ、誰か探して見て下さい(笑)。
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by mamecan10 | 2008-03-02 22:09 | 本・漫画

トルコ萌え

結局、内ドラマは二日でリタイヤ…(いつものことか 笑)
成績発表があるも、まだ見ておらず…(多分、落ち込むし。てか、メール来なければ再試ないよねっ。じゃあ見ない!)

で、トルコ萌え。
今さらかよ、と思ったそこのあなた。すごい本が発売されたんですよ~。
『イスタンブールの群狼』です。
なんとオスマントルコが舞台で、宦官が主人公なのだ!しかもイエニチェリの残党まで出てくるのだ(イエニチェリが廃止された後の話)。私も萌えポイントをピンポイントでついたすごい本です。しかも、ミステリーとしても面白いですよ、ちょっとややこしいけれど。アメリカ探偵作家クラブ賞(MWA賞)受賞です。

実は海外ミステリーヲタの私がオススメする、面白い海外ミステリーの探し方。
本をぺろっと裏返しましょう。あらすじの書いてあるところに「アメリカ探偵作家クラブ賞」や「英国推理作家協会賞ゴールド(シルバー)・ダガー」の記載があれば、ほぼ面白いです、もちろん作風の好みはありますが。

私オススメはイアン・ランキンのリーバス警部のシリーズ。スコットランドが舞台です。ちょっとダークな感じがよいのですよ~、主人公の警部も熱血とは程遠いし。ミステリーとして、話の組み立て方なども非常に上手です。

ベタなところだと、コリン・デクスターのモース警部のシリーズ
。モース警部のキャラもいいし、正統派ミステリーが存分に楽しめます。オックスフォードが舞台。

歴史ミステリーだとジョン・マドックス・ロバーツの青年貴族デキウスのシリーズが有名ですね。ローマ帝国ミステリーです。面白くてオススメなんですが、なんといっても翻訳されているものが2冊くらいしかない…。
ケイト・ロスの19世紀イギリス(や、イタリア)を舞台にしたジュリアン・ケストレル(上級階級の青年)のシリーズも非常に面白いです。ただ、ケイト・ロスがシリーズ半ばにして亡くなっているのが残念。シリーズといっても3冊くらいしかないのです。

などなど、書いているとキリがないのでまたおりにふれて海外ミステリーを紹介しようと思います。
逆に「これは面白かった」というものがあればぜひ教えて下さい♪
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by mamecan10 | 2008-02-29 01:09 | 本・漫画

結局

鼻は「ずびっ」って程度です、今のところ。これくらいで止まるかしら…。
皆の衆に伝染さないようにしなくては~!

クリスマス時期、書店には綺麗な児童書がたくさん並んでますね。
私、書店バイトを2年くらいやっていたのですがクリスマス時期のラッピングは忙しかった~。始めのころ、ラッピングがすごく苦手で、避けていたのですがある時期を境に、「なんだ、そんなに難しくないじゃん」ということに気づき、それからは結構好きになりました。それにカウンターに立ってるよりラッピングしてる方が楽だしね(笑)。懐かしい~。

で、私、実は無類の児童書好き(←1文字抜かすと変質者だね…汗)なんですが、やはり冒険ものやファンタジーものが好きだったなあ。
その中でも特に外国ものが好きだった!本の中で外国の学校や食べ物が出てくるとほんとにわくわくしたもんでした。
最近、絵本に出てきた食べ物を再現しようとする料理本が出版されていたりしますが(が、中を見るとたいしたことないの。なんというか綺麗にまとまり過ぎてるのです)、やはり児童書と食べ物の結びつきってとても強いと思います。
もちろん、大人向けの本にも食べ物の描写はあるのだけど、それってもう「未知」のものではないからスルーしてしまうんですよね。子供の頃読んだ外国の児童書では、「ん?どういう食べ物なの?」と想像を大いにふくらませたので印象に残っているんでしょう。
以下、印象的だったものを思いつくままにあげてみると…

・「大きな森の小さな家」より、豚のしっぽのあぶり焼、メープルシロップのキャンデー(などなど…このシリーズは未知の食べ物の宝庫だった 笑)
・「おちゃめなふたご」シリーズより、ソーセージ(寮の夜中のパーティが先生に見つかりそうになって、慌てて食べ物を隠すのだけど、ソーセージをおしりで踏んでしまって、ぺっしゃんこになるの。が、子供心に「なんでソーセージがぺっしゃんこになるんだろう?」と不思議だった!その謎はイギリスに行って現地のソーセージを見て解消 笑)
・「砂の妖精」「宝さがしの子供たち」などネズビット本より、冷えた子羊の肉など(もっと美味しそうなものもたくさんあったんだけど、よく、休日のお昼に冷えた子羊が出てたはず!不味そうで印象的でした)
・ヘンリーくんシリーズより、ハリボーのガミーベア(もちろん商品名は出ておらず、「熊の形のガム」みたいな表現だった気がするんだけど、今思えば絶対コレのこと)

などなど。
まあ、上記はまだまだ序の口ですけどね(きっとこれの10倍以上ある 笑)、私って小さい頃から食いしん坊だったんだなあ、この詳細な記憶力…。

話が前後しますが、私が書店バイトをしていたころ、廃刊になっていた児童書の復刊が相次ぐ時期がありました。
上記にあげた「おちゃめなふたご」や、私の超オススメファンタジー、「とぶ船」など。
おちゃめなふたごはその他、「はりきりダレル」や「おてんばエリザベス」なんてシリーズがあって、小学生の頃、本好きの女の子の間では人気シリーズでした。やっぱり寮生活というのに憧れるんですよね、くわえて双子だし。
「とぶ船」は4兄妹が魔法の船を手にいれてあちこちに冒険に行くお話。ありがちだけど、面白いのです。

児童書の話はまだまだ色々ありまして、きりがないのでいったんきりをつけますが(笑)、今後もちょくちょく出てくるとは思います。

じゃ。
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by mamecan10 | 2007-12-23 15:23 | 本・漫画

エロイカぬりえ

とうとう買いました、エロイカぬりえ
もう、ヤバイですよ、これ…。少佐が、伯爵が、ドン・ペドロが、ティリアンが~!!青池ワールド炸裂です。しかも着せ替え人形までついてるの。少佐と伯爵のパンツ姿(後姿もバッチリ)の本体に着せ替えさせられる。少佐と伯爵は体型がほぼ同じなので、伯爵の服を少佐に着せられるんですよっ、すごいっっ(伝わらないだろうけど…笑)。
が、まだ1冊しか買っていないので、塗れません…。あと2冊は欲しいなあ。1冊は遊び用、2冊は保存用(笑)。皆様もぜひ!

その他、PLUTO5巻の発売日でもありました。
いやー、ほんとに面白いです、これ。続きが気になりすぎる…。
あとはよしながふみさんの新作。モーニングでこんなネタが連載できるようになったのか…すごいなあ。ツバサも買った、そういえば。これもマガジンか~、うーん、男子は読めるんだろうかねえ、これ。

ついでに買ったのは「八つ墓村」。
いや、私、実は読んでないなあ、と思ったんですよ。で、なぜか無性に読みたくなり買ってしまった。まだ始めの方ですが、すでに止まらず。夢に出そうだ(笑)。

多分、レポートが終わった反動でしょう(ということにしておこう)

あ、上記には関係ないけれど、今日初めて焼きドーナツを食べました。
が…これ、別に美味しくないよね??ドーナツは健康に悪かろうとなんだろうと揚げたのが一番です、うん♪
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by mamecan10 | 2007-12-01 00:48 | 本・漫画

結局夏は…

本を読みました。
勉強はしなかったなあ(おい)。

まず、さちから教えてもらった、ナタリア・ギンズブルグの「ある家族の会話」
これは本当に面白かった。訳者の須賀敦子さんの日本語がとても上手いので、それも手伝ってるんだろうな。
イタリアのある家族の一代記(第二次大戦前から大戦後にかけて。日本で言えば「楡家の人々」の時代と被るかも)のようなものなのですが、淡々としているのに、次が気になってしょうがなくてスルスルと読み進めてしまいます。かなりのオススメ。

須賀敦子さんの書評は二冊読みました。
前にも紹介した「本に読まれて」「塩1トンの読書」。どちらもオススメです。
須賀さんは、本の趣味が本当に良いと思う(これは私が須賀さんを好きだからこそ感じるのかもしれないけれど)。須賀さんの読まれた本を読めば、須賀さんのような透明感のある、静かだけれどもスッと胸の内に入るような文章が書けるようになるのかな、なんて錯覚してしまいそう(笑)。
須賀さんらしく、本についても押し付けがましいことは書かずに、けれども読み手が「この本を読みたい」と思うような書評だらけです。時間がない方はご注意を!読み終えたらすぐさま本屋か図書館に走るハメになりますから(笑)。

書評づいていた私、米原万理さんの書評と読書日記を集めた「打ちのめされるようなすごい本」も読みました。こちらは昨年の出版以来、ずっと読みたいと思っていたもの。
まず、読売新聞の紙上(日曜日)にての書評を集めた後半についてですが、米原さんらしい生き生きとした本の世界が広がります。時にはちょっと押し付けがましいことを書きつつ、が、「この人は本が大好きなんだな」と伝わるような書評の数々は、本好きにはたまりません。
次に前半の読書日記ですが、こちらは好き嫌いが分かれると思います。米原さんは思想的にもある一定のものを持っている方なので、それが如実に表れています。なので、逆の方向の方は無論、私のような基本中道でちょい米原さん寄りの人間にとってもやや「うーん」となってしまうところもあるかも。
くわえて、米原さんが闘病するにあたり、いろいろな療法の本を挙げて、それを実践しているわけですが、それもサバサバとした筆運びの裏に「生きたい」という彼女の思いが強く表れていて、辛くなります(死から遠いところにいれば、明らかにインチキと思われる療法をも試みるとか)。
須賀さんと米原さん、御二人の書評を読んで、書評って性格(と言っていいのかは不明)が出るなあ、と思いました。
どちらもそれぞれに味があるのでぜひどうぞ。

本日は眠くなったのでこれにて失礼☆
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by mamecan10 | 2007-09-26 01:17 | 本・漫画